さよならA-300

自分のためだけの日記

策略

今日はカウンセリング2回目だった。
毎日死にたいと思うこと、昨日海に行って感じたこと、職場の状況、会社への不満、なんかを話して、また泣いて。
「怒ってもいい。むしろその怒りはまっとうな怒りだと思うし、その感情は大切にしたほうがいい。」「甘えてもいいし、逃げてもいい。」と言ってもらえて、少し安心した。
私の考えがおかしいわけではないし、私が悪いわけではないのかもしれない、と思えた。
あと自分が、『怒る=悪いこと』という偏った考え方を持ってることが分かった。
カウンセラーの先生曰く、「過去にそう思わせるような体験をしたんだろうね。」とのこと。
もしかしたら父が原因の一つかもしれないな、と思った。
私の父は怒りっぽい。子供の頃から夫婦喧嘩が絶えなかった。
こんな大人にはなるまいと思っているから、そんな大人になってしまった時、『怒る=悪いこと』という考え方によって自己嫌悪に陥るのかも。
あと、『〜〜すべき』『〜〜であるべき』っていう考え方に囚われ過ぎているらしい。
ネットで見て『べき思考』のことは知っていたけど、自分はそんなことないと思ってた。けどカウンセラーの先生と話してたら、そんなことあった。って気付いた。

これからのことについて。
誰かに退職の相談をしなければならないわけだけど、誰にどう話をすべきか。
なるべく早く辞めたいけど、なるべく早く辞めたいって言ったら、確実に迷惑そうにされるだろうし。
しかし例えば、今年度一杯で辞めさせてくれと相談したとして、今年度一杯精神的に保つか心配。死ぬんじゃないか、と。

心療内科に行って、もしも病気だったら、診断書を書いてもらうという手も使えるけど、そうしたらどうせ『気の持ちよう』だとか『病気を盾にしやがって卑怯者』とか『そもそも本当に病気なの?』とか、思われるんだろうな。
卑怯者だと思われるのは、非常に心外だし不愉快だから、もしも診断書をもらえる可能性があっても、この手は使いたくない。

じゃあ、どうしたらいいんだろう。
会社の誰かに相談したいけど、相談できる…というか、相談したとして真剣に受け止めて一緒に考えてくれる人が、いると思えなくて、誰にも相談できない。
どうしたらいいんだろう。
相談したくても、バカにされたりするんじゃないかと、怖くてできない。
怖い。

あれ、身動き取れないや。