さよならA-300

自分のためだけの日記

うつ病という病について

SNSで、うつ病の方とお話してみたら、旦那さんの理解がなく苦しいと言っていた。

私は昔から、自分自身も病んでいたし、家族にもそういう人がいたから、精神的な病が身近だったし関心を寄せてきた。

それに最近は、テレビでうつをはじめとする精神病が取り上げられたりしてたから、精神病ってもっと世間に知られていて、理解のない人も減ってきていると思い込んでいた。

でも現実は違った。

私の元職場の人たちがいい例。

何にも知らないし何にも分かっちゃいないし理解しようとする気すらない。

それに最初に書いたSNSの人の例もそう。

どうして。何で。

歯痒い。

 

理解できなくていいし、同じ経験がなければ理解できなくて当然。

だけどほんの少しの優しさがあれば、分かろうとすることや、サポートしようという気持ちが湧いてくるはず。

 

どうしてそれができない人たちが多いんだろう。

どうしてそれすらできない社会なんだろう。

 

もっと多くの人にうつ病や精神病について知ってほしいし、分かろうとしてほしいし、もしかしたら身近な人も病かも?って気付けるようになってほしい。

そうしたら自殺者も少しは減るだろうな。

 

とにかく、歯痒い。