さよならA-300

自分のためだけの日記

安堵

病院に行ってきた。
海に入ろうとしたこと、限界だということを伝えて、診断書をくださいと言った。
とりあえず1ヵ月休養加療が必要という診断書を頂いた。
「とりあえず今は何も考えず休んでくださいね。先のこと考えるのはもうちょっと後にして。」と言ってくださった。

帰宅して、傷痕のある自分の膝を見て、『もうこんなことしなくてもいいんだ……』と思った。
明日から会社に行かなくていい。
行かなくていいんだ……。
行かなくて……いいんだ……。

とりあえずは、頑張るとか頑張らないとか、甘えだとかダメ人間だとか、お金のこととか今後の生活や職のこととか、そういうの全部考えないで、そうだ、生きたいように生きよう。
それでいいんだ。

やっと、やっと好きに生きられる。
やっと私が私のために私の生活を送れるんだ。

解き放された安堵感から、涙が出てきた。



スターやコメントくださった皆様、いつも本当にありがとうございます。
ひとまずは休むことができそうです。
これは、終わりと始まりの間でしかなく、休んで普通の生活が送れるようになったら、そこからまたスタートを切るわけですが、とりあえずは安心です。
いい報告ができ、私自身嬉しいです。